ワイキキからバスで1時間位。ダイヤモンド・ヘッド、ハナウマ湾等の眺めが良い通りを通っていく。日本で言えば油壺マリンパークみたいなところだ。うちの子供は年齢に達していなかったので参加出来なかったが、いるかと遊べるアクティビティが 込みになったチケットも販売されていた。
敷地はあまり広くなく、熱帯魚やエイなどが泳ぐ水族館(違いは水槽の中をシーウォークみたいので歩けること。別途参加費が必要)と屋外では海鳥、海亀、ハ ワイアン・モンクシール、ペンギン、アザラシ、ペンギン、イルカが見られる。
餌付けや動物の説明、大きなショーが行われていた。オーシャン・シアターで行われるショーはいわゆる日本の水族館で見られるイルカショーであるが、娯楽性としては日本の方が優れていると思った。他の2つのイルカとアザラシのショーはコメディ風だが、冗談の傾向が違うのか(でも他の観客もあまりうけていなかった)あまり面白くはなかった。 シアター以外のショーは屋外で行われるのでかなり暑い。途中で退席する人もいた位だった。
アシカショー(コロヘカイ・シー)は舞台で行われたが、イルカ ショー(ドルフィン・コーブ)はラグーンで行われていてこちらは眺め的には良かった。
4歳以下でも参加出来るアクティビティとしては有料のアシカの餌付け。料金を払っていない人は間近で見れないが、家族1人だけ料金を払えばゲート内側に入れるので見学する事は出来る(餌付け出来るのは料金を払った人のみ)。私達は1人分の料金を払い、私が子供を抱っこして(柵が高いので)子供に餌付けをさせた。餌付けの方法は、アシカに魚を食いつかせるのではなくて開けている口の中に魚を落とすのだ。アシカは魚を噛まずに丸呑みしていた。1人当たり10匹位あげられただろうか。
食事は数箇所設置されているスタンドやレストラン(シーライオン・カフェ)で軽食(サンドイッチ、ハンバーガー、アイスクリーム等)が食べられる。私達はレストランでマヒマヒのサンドイッチ(上写真)を食べた。結構美味しくて付け合せの野菜(甘いビネガーがかかっていた)迄全部食べた。たいした食べ物はないが、近くでホットドックとポテトフライをを食べていた日本人の人も“美味しい〜”と言っていた。食べ物は当たりなのかもしれない。