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評価:
笠木 えりあ,牧 菜穂
アルク
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もう3ヶ月経ってしまったが、6月に小学校1年生の子供が児童英検のシルバーとゴールドを受験した。
今回が初めての受験。ブロンズとシルバーにしようかと思っていたのだが、通っている英会話の先生&受付の方に背中を押されて無謀にもチャレンジさせた。
英会話の教室が主催するテスト対策コースはゴールドのクラスは開催されなかったので、シルバーのクラスに参加させた。密かな期待はあったが、受けるならばやっぱりゴールドも受かって欲しいと思うのが親心!?。慌てて1週間前にこのテキストを購入した。
残された1週間で全てテキストが終るよう、テキストの問題数とページ数を考慮して予定を組んだ。このテキストはひっかけ問題が多く、子供はちゃんと理解出来るのだろうかと心配になる程であった。
そしてテストの結果は...........シルバーが90%で、ゴールドが96%だった
簡単なはずのシルバーの方が正解率が低かったのは、テストが夕方の遅い時間からだったからだと思う。子供のテストの合否は集中出来るかどうかにかかっているので、午前中ゴールドのテストが行われて良かったと思った。又、テストの内容はその時々によって難易度の違いがあるとの事で、今回はテキストの問題の方が難しかったのだと思う。
テストの時期が迫ってから難しいテキストを勉強させるのは、子供にはプレッシャーが大きいと思うので少し早めの時期にこのテキストを使って勉強するのが1番良いのではないかと思う。