トゥガナン村への送迎があるとネットにあったが、これは有料しかも料金は交渉次第との事。
ホテルのマネージャーと言うギラギラ系のおやじが最初は『気持ち程度』と言っていたのに後で往復RP90,000と言ってきた。最終的にRP70,000にしてもらえたが、あまりにも言っている事とやっている事が違うので嫌な感じがした。
ドライバーさんは、スタッフの言う所謂“友達”で感じの良いおじさんだった。おじさんはインドネシア語しか話さず、私が怪しいインドネシア語で話すととても嬉しそうにしてくれて、帰りにおじさんは自分の家を見せてくれた。
「トランプ詐欺とかにあったらどうしよう....」と心配したが大丈夫だった。おじさんは嬉しそうに「うちにはヤギと豚と牛がいる」と見せてくれた。飲み物を勧められたので「食事をしたばかりでお腹が一杯」だと断ったが、勧めてくれた事に感謝した。車代はおじさんに直接でなくホテルに払えとマネージャーが言っていたが、この人に払うお金はそれ程でもないのだろう。おじさんはいい人だったのでチップを渡した。喜んでくれたので良かった。
このホテルをチェックアウト後はサヌールに移動するので送迎代を聞いたらRP300,000と通常のホテル料金だった。これは多分私が他の日本人宿泊客とマネージャーの悪口(胡散臭い等々と日本語で)と言っていたので少し気にしたのだと思う。「高い料金にすると“ニルワナは高い”と日本人が来てくれなくなるからね」と言っていた。
このギラギラ系のマネージャーも翌日あったら普通の人になっていて安心した。ちなみにこの人はバリ人ではなくティモール人なのだそうだ。