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- 2023.08.12 Saturday
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ツアーには朝夕2食がついていた。
夕食は中華で広間貸切でツアー参加者全員での食事だった。正座が出来ない参加者の為に座敷で使える椅子が用意されているのはすごいと思った。
食事は普段ホテル内の中華レストランで出されているコースではなく、ツアー用のコースなのだそうだ。とりわけすごい食事が出ている訳ではないが、どの料理も美味しかった。
季節の彩り前菜四種盛り合わせ 海の幸入りあんかけ茶碗蒸しスタイル
揚げ物二種盛り合わせ 若鶏もも肉のブラックビーンズ風味季節の野菜添え
えびのチリソース煮パスタ添え 紋甲いかの湯引きと野菜の蒸し物
ジャコとわかめ入り中国風おかゆ バジルシード入りムース
朝食は他の宿泊客と一緒に朝食会場でビュッフェ形式だった。和食、洋食、中華と種類が多かった。
ホテルのビュッフェは欧米系の大型ホテルでない限り今ひとつの場合が多いのだが、ここのは見た目よりも(見た目はいけてないのだが......)ずっと美味しかった。朝からいっぱい食べてしまった。
和洋折衷とはこの事!?!?美味しそうな物は全部食べた。
私達のツアーの宿泊は長浜ロイヤルホテルだった。安いバスツアーではしょぼいホテルが使われている事が多いが、ここは結構良いホテルみたいだし、場所も琵琶湖に面していると言う事で............レイクビューもありかな!?!?!なんてワクワクして行った。
当然ツアーでは部屋の指定は出来ないが、添乗員さんのご配慮で3名の参加者は和室にしてくれた。眺望はあまり期待出来ないかもしれないなと......部屋に向かった。通されたのは5階の530号室。角部屋であった。
まぁ、普通.........と言うか、ツアーならば良い方かもしれない。テーブルの上には3人分のお菓子としいたけ茶があった。
気になる眺望だが.........隣のホテルとの間にちょっぴり琵琶湖&もう1つの窓からは長浜城(後ろにマンションか何かが重なっている)が見えた。ツアーでの宿泊ならば恩の字かもしれない......。ちなみに長浜城は夜はライトアップはされていなかった。
琵琶湖はどのフロアーも10番台の偶数の部屋からなら眺められると思う。
室内にはミニバー(中身は入っていないが別に飲料の自販機有)、クローゼット、キー式の室内金庫があった。大浴場に行く場合は部屋のキーはフロントで預かってくれる。
お風呂場はビジネスホテル風であったが、温泉があるホテルは部屋のお風呂は利用しないので全然問題ない。実際お湯が錆色の露天風呂がとても良かったので、食事前に1回、翌日の早朝にもう1回入った。
アメニティは歯ブラシ、シャワーキャップ、剃刀、髪の毛を留めるゴムが人数分用意されていた。
他に浴衣(男性用、女性用、子供用)とバスタオル、フェイスタオルが人数分。浴室には別にバスマットとフェイスタオルが1枚ずつあった。
石鹸類は部屋のバスルームにボディソープとリンスインシャンプー。大浴場にはクレンジング、洗顔用ソープ、ボディシャンプー、リンス、シャンプー、基礎化粧品一式が揃えられていた。貴重品を預けられるロッカー(無料)もあった。
日本の観光地で売られているお土産と言ってもその土地の物でない場合が結構ある。
特に多いのがハーブ系の商品。会社の所在地が東京なんていうのもざらにある。
添付されているシールに記載された内容を信じて(!?)地元の商品を買った。
どちらも伊吹山の駐車場のお土産屋さんで購入。左が五穀梅粥 530円、右が入浴剤 300円。
五穀粥にはとうもろこし、小豆、緑豆、きび、高きびがフレーク状になって入っていて、その他ワカメや梅肉チップも入っているのでお湯を入れればすぐに食べられる。約7食分入っている。
健康的な味がしてダイエットにも良いのではないかと思う。私的には結構美味しいと思った。
右の入浴剤は伊吹山で取れた薬草が入っている。封を切ると本当に薬草の匂いがする。
伊吹山に織田信長が薬草園を開かせたと言われているとの事なので、おそらく本当に伊吹山で取れた薬草が入っているのではないかと思った。
袋の中のハーブには人工的な物が混ぜられていないと書かれていたので、入浴剤として使用した後は庭の土に混ぜ込んだ。
ハーブ系の入浴剤は結構高いのに、混ぜ物のない本当の薬草だけが入れられて2回分で300円とは.....かなりお得な商品なのではないかと思う。