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- 2023.08.12 Saturday
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東京湾に面した走水水源地は、横須賀造船所を建設したフランス人技師ヴェルニーにより明治9年(1876年)に造られた横須賀の水道発祥の地であり、横須賀市唯一の水源との事。
普段は入る事が出来ないのだが、桜の開花時期にあわせて一部を開放しイベントも行われるとの事だったので出掛けてみた。
馬堀海岸駅で下車し、海沿いの道を観音崎方面へ徒歩15分くらい歩いた所にあった。
海が近くに見えて平地で、それ程混雑もしていなくて良かった。
こちらは海側を取った写真。潮干狩りをしている人達が結構いた。
ここは実は横須賀市営水道局。今日はろ過設備も見る事が出来た。
イベント会場では効き水をやっていた。何かわからない4種類の水を飲みどれが美味しいと感じるか?私が1番美味しいと感じたのは、ここの湧き水”ヴェルニーの水”だった。ちなみにうちの旦那は........普段飲んでいるミネラルウォーターだった。(汗)
駐車上にヴェルニーの湧き水が無料で飲める所がある。いまどき湧き水なんて成分は大丈夫なのだろうか???数値上では全然問題ない様だ。
折角ここまで来たのだからと...........更に観音崎方面へと歩いて走水神社へ向った。
ヤマトタケル尊がこの地から船で上総に渡ろうとした時に暴風雨に阻まれ立ち往生してしまい、同行していた弟橘媛が入水し海の神の怒りを鎮めたと言う伝説があるのだそうだ。
舵の碑と碑に刻まれた弟橘媛。