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    公文の国語 G教材

    • 2010.05.27 Thursday
    • 12:05
    JUGEMテーマ:教育

    今月から子供の公文の国語教材がGになった。公文のカテゴリーでは中学生用の教材と言う事ではあるが、実際は小学校5〜6年生位のものではないかと思う。

    だが、素晴らしいと思ったのは教材がエッセイを書く練習に繋がっていると思わせる内容であったからだ。思い出してみると子供の頃、学校では作文の書き方なる練習はしなかった気がする。多くの人が大学生になってから、慌てて論文を書くための書籍を買ったりして書き方を学んでいるのではないかと思う。私なんかは短大で論文も書く必要がなかった為......本当にヒドイものである。

    公文に子供を通わせていない知人は公文自体があまり魅力のない勉強(受験勉強に直結しているわけではないから) と思っているし、子供が公文に通っている知人ですら『少ない授業時間の補足程度』としか思っていない。公文の回し者(!?)と思われてもいけないので、あえてそういった知人に力説はしないが残念な気持ちがする。

    先日同じ公文に通う子供のママさんが「勉強ばかりさせたら可哀想だ」と言っていた。何故勉強を勉強と思わせる様な勉強の仕方をさせるのか?私は逆に驚いた。人が知らない事を自分が知っていると言う事に喜びを覚える時期、何でも不思議に思う時期は本当に短いのに.......。

    又別のママさんは「勉強の為に子供に本を読ませたいが読まない」と言っていた。読書と言う物は「読みなさい!」と言われてするものではない。それに読書は読解力を養うのにとても良いが、勉強の為にすると思うとチト辛いのではないかと思う。

    公文の国語のG教材では和書、洋書、最近出版された色々な本の非常に面白い部分を抜粋していて、エッセイの勉強をすると共に子供に読書の楽しさを教えていると思う。私も話題になっていても読む機会がなかった本がどんな作品だったかを知るのに、今は子供と一緒に目を通している。

    中学に入る為に勉強し、その後附属でいい加減な勉強をして学生時代を過ごしてしまった私も子供が中学課程の教材に入るのに合わせ、今後古文や漢文もやり直して行こうと思っている。

    子供と一緒に公文のフランス語を学ぶ - 6ヶ月経過-

    • 2010.05.26 Wednesday
    • 23:07
    JUGEMテーマ:学問・学校

    昨年末に子供が公文でフランス語を始めて気付くと6ヶ月経っていた。『もしかしたら途中で止めるかもしれない』と思っていたのだが、子供は継続している。今では英語よりもフランス語の方が楽しい様である。 

    現在の教材はAで自己紹介等の簡単な文になって来た。6ヶ月で4つ目のテキストになる訳だが......私はなんとまだ最初のテキストが終っていない。途中派遣の仕事をしたりしていたので、毎日少しでも勉強すると言う事が出来ていないのである。子供と一緒に秋にフランス語検定を受検しようと目標を立てたのだが........もしかすると子供だけ受けるとか......受けても子供だけしか合格しないとかになってしまいそうだ。

    フランス語を始めてみて思ったことは.....小学校低学年の子供はまだ日本語も勉強途中であるので、他の言語を学ぶにあたっても大人のような固定観念がないと言う事だ。フランス語にある男性、女性、中性名詞etc.etc.私は規則性を探そうとしたりする。だが子供はあるがままを受け入れる.......これが大きな差であり、上達の違いなのであると思った。子供は聞いただけである程度覚えられるので変な理屈をつける必要がないのだとも言える。

    又発音に関しても順応性はすごいのである。私達が中学校で初めて英語を習った時の様な発音する為の口の中の図(判ってもらえるだろうか!?!?)や、どうやったらその音が出るかなどと言う理論は全く必要がないのである。何度か聞いているうちにそれらしき発音になっていく......「ベロがこんな感じ」だとか「あんな感じ」だとか全く感覚でやっているのだ。同じ土俵で勝負するのは無理である。

    ...........と子供に随分遅れを取ってはいるが今日から私の勉強も再開した。まだ単語の発音だけだがなんとなく子供の勉強するのを聞いているので半年前よりは少しはましに発音出来ている気がする。明日は4Aテキストの後半の発音練習をしようと思う。...........今度はちゃんと続けられるだろうか!?!??!?!

    パイプオルガンのコンサート@神奈川県民ホール

    • 2010.05.17 Monday
    • 13:17
    JUGEMテーマ:日記・一般




    ホールのパイプオルガン

    先週の土曜日の午後に神奈川県民ホールで行われた塚谷水無子さんの『癒しのショパン-パイプオルガンで聴く魅惑の調べ-』のコンサートに、家族3人で行ってきた。

    もともと音楽には詳しくないので塚谷さんの名前は知らなかったし、コンサートに行くことにした理由はチケットが1,000円だった事と昨年末に同ホールで催された別のオルガニストのクリスマスのパイプオルガンコンサートが今ひとつ好みではなかったので.........もう1度パイプオルガンのコンサートに行ってみて、パイプオルガンのコンサート自体が自分の好みであるのかどうかを知りたかったからと言う非常に不純な理由だった。

    演奏曲目にはノクターン子犬のワルツ華麗なる大円舞曲などのショパンの名作やフォーレ、バッハ等のよく知られている曲も含まれていて......なんちゃってクラシックファンには丁度良い。又、ゲストで谷口洋介さんと言うテノール歌手も出演するのだ。

    塚谷さんと言うオルガニストは大変面白い人で、決して上手ではないがトークもとても楽しめた。東京芸術大学楽理科を卒業されたとの事で、「生徒は皆個性が強く動物園の様だった」と言っていたがご自身も(失礼!?!??!)かなり個性的だと思う。エリート的な雰囲気がしない所も又面白くて良いと思った。

    昨年末のクリスマスコンサートの演目(他のオルガニストだったが)を聞いた時は、以前教会で体験した鳥肌が立つような感覚はなかった。だが塚谷さんの演奏は、オランダの教会で演奏したり練習していると言うだけあって同じ感覚がした。これに加えて谷口さんのフォーレの「夢のあとに」、「千の風になって」、「見上げてごらん夜の星を」の歌も素晴らしかった。アンコールにも何回か応えてくれて最後の「ソレントへ帰れ」では歓声が湧いた。この曲はイタリア語で歌われていたのだが、うちの子供は「何ていっているか判らないけれどいい歌だね」と言っていた。

    オルガンも歌も素晴らしく1000円しか払わないのでは申し訳ない気がした。
    又機会があったら是非鑑賞したいと思う。特に谷口さんのに。(塚谷さんゴメンナサイ)


    ***演奏曲目***

    <第一部>
    ・ 華麗なる大円舞曲(ショパン)
    ・ ワルツ ヘ短調作品70-2(ショパン)
    ・ 演奏会用ボレロ(ルフェビュール=ヴェリ)
    ・ 夢のあとに(フォーレ) *谷口洋介(テノール)
    ・ ノクターン 変ホ長調(ショパン)
    <第二部>
    ・ 子犬のワルツ(ショパン)
    ・ 千の風になって(新井満/谷口洋介 テノール)
    ・ アヴェ・マリア(バッハ)
    ・ アランフェス協奏曲(ロドリーゴ)
    ・ エンタメ・インプロヴィゼーション(塚谷水無子・五木の子守唄)
    ・ 鳥の歌(カタロニア民謡)
    ・ 見上げてごらん夜の星を(いずみたく谷口洋介 テノール)

    -------------------------ちなみに昨年のクリスマスの時の様子はこんな感じ--------------------

    すごくクリスマスちっくだと思っていたが.......実はあまり変わらなかったのかな!?!?!?

    NISI DOMINUS, VIVALDI, STABAT MATER

    • 2010.05.17 Monday
    • 12:08
    評価:
    Antonio Vivaldi,Jean-Christophe Spinosi,Philippe Jaroussky,Matheus Ensemble
    Naive
    コメント:感動モノです!!!

    JUGEMテーマ:日記・一般

    昔見た映画の音楽を探すのにYoutubeを検索していたところ.......この音楽に出会った。
    Youtubeで音楽を探していても大抵購入する迄には至らないのだが、今回はすぐに注文する程気に入ってしまった。

    私はクラシック音楽は全然詳しくないので一体歌っている人が有名なのかどうかも判らないが、Phillippe Jarousskyと言う男性の声は本当に素晴らしい。そしてもう1人のMarie-Nicole Lemieuxと言う女性も又素晴らしかった。こんな美しい声の人が存在するなんて......と本当に驚いてしまった。

    CDに収められている曲は全てが素晴らしい! 大当たりのCDだ!CDの装丁もクラシックぽくなくてとてもお洒落だと思う。

    どちらのアーティストも、もし日本でコンサートが開かれるならば是非足を運んでみたいと思う。

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