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- 2023.08.12 Saturday
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子供が歴史を学ぶ様になり、実物(!?)を見たいと言う様になって来ました。先日の奈良についで今度は北条実時に縁のある金沢文庫に出かけてきました。
ここには昨年行った事があるのですが、子供は覚えていませんでした。ですが、境内を散策していると「ここ見た記憶がある」と。心のどこかには残っていたのですね。
今回は仁王門の中の像も撮影しました。
携帯カメラの画像サイズの設定ミスでこんなに小さい写真になってしまいました。
前回は冬だったので、雰囲気が又違います。
------2010年2月の日記---------
昨年秋に京急の『なぎさ』と言う小冊子で紹介されていた、金沢文庫から出発する鎌倉のお寺めぐりが気になっていた。 時期はずれてしまっているが今回はそちらの方面から攻めて(!?)みる事にした。
最初の目的地は称名時。鎌倉散歩のガイドブックにも京急の小冊子にも詳しい行き方は載っていなかったが、なんとかなるだろうと安易に考えとりあえず金沢文庫駅で下車。駅の案内を見ても良く判らず..........駅前の交番を尋ねた 駅からは徒歩で15分位の所にあった。
ここが入り口の赤門。本堂はまだ先。全く知識がなかったのでこんな立派なお寺とは思っていなかった。ある意味嬉しいサプライズ!
こちらが仁王門。
この太鼓橋はちゃんと渡れる。近くでみると階段になっていた。
本堂は太鼓橋の先の又橋を渡った所にある。春なら桜、秋なら紅葉が素晴らしいだろうなと思った。
上左写真の鐘は歌川広重の金沢八景の絵の中に登場している。
上右写真は北条実時の墓。本堂の裏がハイキングコースになっていて山を登っていくとある。
山の頂上の八角堂。
眼下には境内とその先に海が見える。
頂上からハイキングコースを境内の方に下っていった。
本堂の左側に金沢文庫へ続くトンネルがあった。
学生の時に歴史で『金沢文庫』と言う地名が出てきたと言う記憶はあるが、それが何だったかは思い出せない。
金沢文庫は北条実時の私設図書館だったのだ。(初めて知ったかも!?!?!?)
通常は入場料が必要なのだそうだが、この日は小学生連れは家族全員が無料と言う日だった。ラッキー!菩薩像や文献が展示されていた。
本当はこっちが入り口なのだと思う。建物の雰囲気も金沢文庫と言う感じ(!?)だった。
★★★称名寺を参拝する前に既にお昼過ぎだったので、赤門近くのちょっと良い感じのふみくら茶屋でランチを食べました。興味のある方は『記事の続き』をご覧下さい★★★