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児童英語12月に公文を通して子どもがTOEFL Juniorを受験しました。その結果が年末に出ましたが、正直判定が良く判りません。
第一回目のテストは運用のトライアルも兼ねているので受験対象を公文生だけに絞っているのではないかと言っていました。集計にどれだけ時間がかかるのかも判りませんので、一般を入れてしまうと早く結果を知りたいと思う父兄の問い合わせがかなり来る事が予想される事もあるからではないかと。
判定は合計点でランキングされていて、大げさな気がしますが「世界認定」と書かれていました
Gold ..... 840-900
Silver ..... 750-835
Bronze ..... 630-745
Blue ..... 600-625
子どものレベルはBronzeで650点でした。どうやら最低点でも600点はもらえるようです。米国大学留学の際のTOEFLはもっと下の点数がありますので少し判定方法が違うようです。
単元別の判定は
Listening ..... 220
Language Form & Meaning ..... 230
Reading Comprehension ..... 200
Listening とLanguage Form & MeaningがCEFRレベルのA2でReadingは判定外でした。A2より下と、B2より上の判定はない様です。
文法は公文で勉強し、リスニングも英会話や公文でやっていますが、英語書籍の読書習慣がありませんのでこの様な結果が出たのではないかと思います。
因みにCEFRの目安は以下の通りになっている様です。
A Basic Speaker
A1 Breakthrough or beginner
A2 Waystage or elementary
B Independent Speaker
B1 Threshold or intermediate
B2 Vantage or upper intermediate
この試験では受験者のLexile指数(読書能力を数値に表し、能力に合った外国語レベルの書籍が判る指数だそうです)を判定してくれて、子どもの指数は510の様です。
本当は英語書籍を読んだ方がリーディング力が上がるのだと思いますが、同じ内容ならば日本語の本を読んだ方がより楽しいですし、受験勉強もしていますので英語での読書の時間を確保するのも難しいと思います。
語学の勉強は時間数は減りますが、本人が嫌がらない限り受験勉強と平行して少しでも続けさせていこうと思っています。そして1年に1度位はTOEFL Juniorを受験してスコアを確認して行きたいと思います。