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- 2023.08.12 Saturday
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【3日目】
この日、大人のクラスから高校生が2名移って来た様です。本人が希望していないのに移動させられた様です。高校準備コースは最低でも4週間からしか受け入れないと言う話だったのに、このお子さんたちは2〜3週間しか学校に通わないそうで、こちらから頼む時は厳しいのに、自分達の判断では例外もしてしまうのだと更に不信感がつのりました。
その高校生の生徒さん達はあまり英語が話せないようですが、同じレベルの大人も初級のクラスにいるのです。単にクラスの人数調整の為に移動させられたとしか思えません。オーストラリアに到着してから「もしかして人種差別?」と思う出来事がいくつかありました。学校は日本人を多く受け入れておきながら、陰では蔑視しているのではと言う疑いの気持ちが起きて来ました。
この日は子供がもう1人の日本人の子と一緒に2人でいたときに、スイス人っぽいグループが話しかけてくれたそうです。日本人の人数が多いのですから、日本人同士大所帯でいたら他の国籍の人は入って来づらいです。英語を勉強しに来ているのですから、常に固まって行動する事は避ける様にと子供に伝えました。子供もそうしたいが、もう1人の子を置き去りにするわけにはいかないと悩んでいました。本当に難しいです。
迎えに行った時に私の授業の申し込みをしました。実は他の学校を検討していたのですが、あまりにも不思議な出来事があり(別途私の留学記で紹介したいと思います)子供と同じ学校に通うことにしました。今まで色々と質問すると、嫌そうな態度をされましたが生徒になると決まると急に親切になりました。この点においても不信感を持ちました。(申し込み金は1人ずつ支払うはずなのに、引け目があるからなのか無料にしてくれました。)
【4日目】
子供を送った後はもう用事はないのでさっさとコンドに戻って来ています。迎えがあるのでその時に他の保護者とお話をする機会があります。通常は子供だけを留学させ、ホームステイさせているので面倒見代の様なものが徴収されますが、私は自分で送り迎えしているのでその費用を支払っていません。
ところがもう1人の日本人のお子さんは現地にお母さんのお友達がいて、そこのお家にお世話になって毎日送って来ているのに、その料金を徴収されたのだそうです。一度説明したけれど聞いてもらえなかったので、とりあえず支払ったが納得出来ないと言っていました。私が支払っていないことを話すと更に気分を悪くされていました。お友達に迷惑がかかるような事があるといけないので、返金は求めないそうです。
更にその保護者の方が納得出来なかったのは、本当は3週間にしたかったのに4週間でないとダメと断られたことだと言っていました。前日2週間しかいない高校生が受講できたのですから当然だと思います。ただ、このエリアではこの学校のカリキュラムが一番良いと言う事なので仕方がないと言っていました。オーストラリアは人気の留学先ですが、その人気の理由も良くわからないものだと思いました。
学校に対する不信感というか、オーストラリア人のいい加減さがわかる出来事が又ありました。金曜日の午後に校外でのアクティビティがあるのですが、保護者はその場所に迎えにいかなければなりません。
昨日先生に聞いた時は現地にと言っていました。しかし、子供たちには学校に戻るので学校で解散と言ったそうです。学校からは親にアクティビティの案内はありません。子供に口頭で知らせるだけです。子供が勝手に参加して帰ってくるならばそれでも構いませんが、親には何もしらせない、けれど迎えに来ないと行けないはちょっとおかしいと思います。
全てマレーシアーと比較してはいけませんが、いい加減な印象があるマレーシアの学校の方がずっとしっかりしています。英語学習の留学先がオーストラリアかマレーシアかと言ったならば、誰でもオーストラリアが優れていると思うでしょう。しかし、全てにおいて現時点ではオーストラリアの方が劣っています。
私自身が一般英語のクラスに入り、実際どうなのかを検証したいと言う気持ちが押さえられませんでした。今年は風水の関係上、仕方なくオーストラリアに来ましたが、現時点でこれほどひどいとは予想していませんでした。それに対して子供の方は「最初から全く期待していなかったから」と割り切っているようです。今後よほど良い事が無い限り、2度とオーストラリアに来る事はないと思います。
子供からの唯一の良い知らせは、昼休みカフェテリアでオランダ人のおじさんが話しかけてきてくれた事です。クッキーをくれたと言っていました。学校でほんの少しでも良いので英語で話す機会が増えれば良いなと思いました。
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今回子供が参加する事にしたのは高校進学準備コースです。
ティーンエイジャーのバケーションコース(午前中授業、午後アクティビティ)が中高生には一般的ですが、既にイギリスで経験しています。その時は日本人が他に1人しかいなかったので別の意味で収穫がありましたが、オーストラリアでは日本人、中国人、韓国人が3分の2を占めているらしいので意味がありません。
一般英語コースはイギリスの時に私が受講して、大人でも内容が納得出来ませんでした。コースの幅がないので、一般英語しかないと思っていたところ、学校側からとても良いプログラムだと進められて、高校進学準備コースにしました。
【1日目】
朝8時15分に学校集合でした。オーストラリアでは15才未満の生徒は必ず保護者が送り迎えをしなければなりません。受付に到着して待っているとスタッフに教室に案内されました。最初に保護者は教室には入れないと言われたのですが、私もと言われたのでついて行きました。
その教室は月曜日から参加の生徒が全員集められていました。前方には大人、後方はおそらく高校進学準備コースの生徒と分けられていました。ざっと見た感じ日本人は8割以上いたと思います。
高校準備コースの生徒は5人で、内日本人が3名、韓国人が2名でした。暫くして先生が入って来て、私が席がわからないでいると思った様です。子供の保護者だと伝えると外にでてくださいと言われました。最初の先生は私を生徒と勘違いしたみたいでした(笑)
この日は午前中テストとオリエンテーション、午後に少し授業があったそうです。午後は英語のクロスワードをやったとか。知らない単語が出てきたので簡単すぎるわけでもないけれど、まさかこの様な授業ばかりではと子供が心配していました。私も同じく心配になりました。
クラスはレベル分けテストをしたのに、1クラスしかないようで、小学生〜高校生が同じクラスで一緒に勉強しているとのこと。自己紹介した時の感じ、レベルは一緒ではないが人数がいないのでまとめられてしまっている感じだと言っていました。どうせ全員同じクラスに入れるならば、テストなんてしなければ良いのにと言っていました。私もその通りだと思います。
テスト分けの感触はリスニングが今までにないくらい出来なかったと言っていました。理由は流れてくる英語が聞き慣れないアクセントだった事とリスニングテストの音質があり得ない程悪く、ノイズで聞き取れなかったとの事でした。昨年マレーシアで受けたレベルチェックは設備の良い場所で行ったので、英語を母国語としないマレーシアの学校と、英語を母国語とするオーストラリアで、オーストラリアの方が劣っている事に驚いたと言っていました。
朝、送って行った時に制服を着た高校生位の日本人の団体を見かけました。あの人達が入ったらほぼ全員日本人になるのではないかと怖くなりましたが、どうやら普通のクラスに混ざる事は無いようです。このような団体が夏休み中何組も来るらしいのですが、いくら海外に来たからと言ってホームステイ以外ずっと学校の友達と一緒で英語が上達するとは思えないのですが……。どうなのでしょうか?
午後迎えに行った時、1人のお子さんの保護者とお会いしておしゃべりしました。お子さんが高校生なので大人のクラスを希望したら、学校側にダメだと言われたと言っていました。私が以前問い合わせした時はOKだったのですが、良くわかりません。
【2日目】
朝子供たちを送って行くと、先日お会いした保護者の方に会いました。お子さんは1人が小学生、もう1人は高校生なのに同じクラスで嫌だと昨晩は喧嘩になったのだと学校に訴えていました。特例だと翌日から大人のコースに変更してもらうことになったそうです。
気になる授業ですが、この日は前日よりもまともだったそうです。高校入学準備という事もありオーストラリアに関する内容が多いとの事でした。雑学的な面で面白かったと言っていました。しばらく様子をみようと思います。
学校のカリキュラムはコアプログラム(英語)と高校準備のプログラムに分かれています。この日は数学の日ですが、先生は数学はつまらないからやめましょうと全くやらなかったそうです。確かに数学はつまりませんが、子供はやらなかった理由を年齢がばらついているからではないかと言っていました。小学生と中学生、算数や数学のレベルがいくら何でも同じであるわけはありません。それをつまらないという理由でやらないのは不誠実だと思いました。
因みに休憩時間に見かける大人のグループの人たちですが、国毎&クラス毎に分かれているそうです。圧倒的に日本人が多いと言っていました。国籍について学校に何度か質問しましたが、「その年によって違う(当たり前)」「年間の平均は」とはっきりした回答はもらえませんでした。日本人が多いと言うと敬遠されるからでしょう。しかし、不親切です。私自身が受講の申し込みをしていないので、あまり干渉されたくないと言う印象を受けました。タイ、マレーシア、イギリスと何カ国かの学校に子供を通わせましたが、これほど対応の悪い学校は初めてです。
さてこの日の授業ですが、前日よりも更にマシになっていったそうです。世界地理的な事を学んだので楽しかったと言っていました。お昼は同じクラスの友達と一緒に食べたそうです。
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昨年ペナンで通った学校では、保険加入が必須でした。
その際、子供の分は海外旅行保険の証書のコピーを渡してOKでしたが
私の分はクレジットカードの付帯保険でカバーしていると説明したのですが
証書のようなものはなく、しかも案内は日本語だった為に
現地で緊急連絡先に電話して確認しなければなりませんでした。
その時、カード会社にお願いすればCertificationが発行してもらえると知りました。
今回私は学校に行くかどうかは判りませんが、現地で加入しなくても良いように発行をお願いしました。
カード会社に連絡後1週間程で英文の証明書が送られてきました。
子供の方の保険はいつも通り損保ジャパンで購入しました。
保険料って......国によって随分違うのですね。
いつも治療費用は万が一に備えて結構掛けているのですが......
余りにも高くて金額を減らしました。
傷害死亡・後遺障害 ¥5,000,000-
治療費用 ¥5,000,000-
賠償責任 ¥100,000,000-
救援者費用 ¥20,000,000-
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保険料 ¥12,580-
こんなに払うならばクレジットカードのグレードを上げた方が得なのかも?
......と調べてみましたが、家族の保険の補償額はかなり低く
これ位の金額なら普通に購入した方が良いようです。
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次は航空券の予約です。
こちらは留学に本当に行けるかどうかがはっきりしてからにしたので3月の初めになりました。目的地にアクセスが良く、金額も安かったのがジェットスターでした。
一番下のオプションをつけ、クレジットカード払いにしたので往復2人分で133,038円でした。オプションなしはかなり安いですが、変更が全く効かないどころか、荷物も殆ど持ち込めない為、最低料金で予約するのは無理だと思います。又クレジットカード払いは手数料が4,000円でした。1人当たりの料金は 66,519円となります。
7月に入って航空券代をチェックしてみたら1人(オプション無、振込払い)が12万円でした。ほぼ倍の料金です。宿泊先と同様に確実に行くならば早目に予約するのが良いと思います。
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次は宿泊先です。
オーストラリアは住みやすいと聞いていましたが、色々と調べてみると物価の高さに驚きました。
スチューデントハウスに宿泊すれば予算を抑えられます。しかし、こちらは18歳未満は宿泊出来ない様です。語学学校に通う事、私も同じ部屋に宿泊することを伝えると、予約の担当者はマネージャーに聞いてみると言ってくれましたが、やはりダメでした。北半球が夏の時期のこの都市は非常に旅行者が多いのでそれも理由の1つでした。
イギリスに留学した時は住居費を抑える為に私も学校に通いましたが、オーストラリアではこの手は使えませんでした。学生寮はやはり子供の年齢からダメと言われてしまいました。
ホームステイをしても金額は安くはありませんでした。それに加えステイ先は郊外なのでバスで通学しなければいけないそうです。色々と計算してみたところ、私が学校に行かないと言う選択をすればギリギリ予算内に収まるので、コンドミニアムを予約することにしました。
今流行りの民泊は怖いし、Booking.comで安めの宿を予約しました。学校からは徒歩30分位です。キッチン付きで洗濯機はコンド内に設置されています。大きなスーパーは学校までの途中にありますし、間に合わせ程度の食料はコンドの近くのお店でも買えそうでした。
費用は29泊(到着日がチェックイン時間よりもかなり早い為、アーリーチェックインとして到着日前日分も予約)でAUD2,554です。キャンセル料、前払いが不要なので取り敢えず予約しました。この時は円安傾向だったので1ヶ月20万円位でした。この後に気づいてみたら1日当たり4,000円強値上がりしていました。遅いか早いかで宿泊代が125,000円も高くなっていたと言う事です。
次に主人が夏休みに合流する宿を予約しました。こちらは”旅行で”と言う感じの(?)コンドミニアムです。ホテルにしなかったのは料金的な事もありますが、洗濯物を自分で洗いたかったことが大きいです。このコンドミニアムは、条件を見落としていて予約時にデポジットを引き落とされました。今は円高になっているので先払いは結果的に損でしたが、待っていたら泊まるところがなくなる&金額がかなり上がっていたので、こちらも早めに抑えておいて良かったと思いました。
航空券の金額の関係で帰国日は主人よりも1日後の日付にしました。主人を送って行った後になるので空港の近くが良いと思い、B&Bを予約しました。主人が来てからの費用はバケーションにカウントするので、留学費用を計算する際には差し引いて金額を出そうと思います。