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- 2023.08.12 Saturday
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JUGEMテーマ:旅行
ミュンヘンは大きな都市で見どころも多そうだなと思い、こちらは1泊して観光する事にしました。まずはガイドブックに「全てを見たら1日あっても足りない」とあったニンフェンブルク城に向かいました。
この時はまだ主人が来る前だったので子供と2人の観光ですが、バイエルン城巡りチケットは観光するにはかなりお得と言う事でここで購入しました。
ファミリーチケットは44€≒5,896円で有効期間が最初に使用し始めた日から2週間なので、対象のいくつかの観光地を巡るだけで十分もとが取れてしまうので個人旅行をするならオススメです。
本城のシュタイネルネ・ザール。とても美しかったです。
隣接する馬車博物館にはルートビッヒ2世の金ぴかの馬車が何台も展示されていました。
城の敷地は広いので、確かに全てを見ようとすると1日かかりますが、メインどころのみの見学ならば半日で十分です。
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シュトゥットガルトから行く世界遺産と言う事でガイドブックに少しだけ載っていたマウルブロン修道院。ヘルマン・ヘッセが学んでいた学校と言う事もあり行ってみました。
ミュール・アッカーの駅からは700番のバスに乗ります。バス停の場所が判らなかったらどうしようかと心配になりましたが、小さな駅なのですぐにわかりました。
駅構内にはトイレはありませんでしたが......このようにコインを入れると扉が開く凄い仮設トイレ?がありました。(利用はしていません。)
バスの運転手さんにお願いして降りるバス停を教えてもらいました。
入場料は大人が7.5€、学生は3.8€でした。
欧州の中でも中世の様子が最も完全な姿で保存されている修道院だそうです。
日曜日の午前中と言う事もあり観光客より地元の人が礼拝に来ていると言う感じでとても静かでした。
ネットでは人気がない修道院と書かれていましたが.....これは「ひとけ」それとも「にんき」のどちらでしょうか?この日の雰囲気ではどちらとも取れる感じでした。
建物の内側に噴水?があります。
中庭に出られます。
お庭側からみるとこんな感じです。装飾が豪華なわけではありませんが味のある噴水でした。
ステンドグラスも派手ではありませんが素敵なデザインでした。
色と微妙に柄が違います。この日は院内でパイプオルガンコンサートがありました。歴史的な修道院でパイプオルガンが聞けて嬉しかったです。日本ではお金を出してでないと聞けないパイプオルガンのコンサートですが、欧州ではもっと身近なものなのでしょうか?
敷地内に市庁舎もありました。
建物群も世界遺産です。
お店になっていたり誰かの住居として使われていました。
敷地内に2ケ所程博物館(資料館)がありました。この修道院では天文学者のヨハネス・ケプラー、詩人のフリードリヒ・ヘルダーリン、作家のヘルマン・ヘッセが学んだとの事です。それぞれの1日のスケジュールが残っていました。上の写真はケプラーです。
こちらがヘルダーリンのもの。
そしてヘッセです。比較すると勤勉さに差がありますね。
ヘッセに関するの説明です。ドイツでは英語表記の説明が殆どありませんでした。先進国では日本が一番ダメなのかと思っていたので、ドイツがもっとないと分かって驚きました。
帰りは行きと別の入り口から外に出てみました。
街並みはとても良い感じです。
ミュールアッカー駅迄は道路の反対側のバス停からバスに乗ります。このバス停には屋根がありました。
ミュールアッカー駅迄は16分なのですが......
バスはこれだけしかありません。左が土曜日で右が日曜日です。なら平日は......と思うでしょうが、平日はもっと、しかも変な時間帯しかバスがありません。個人で来るにはかなりキビシイ観光地ですので、ツアーがあれば参加した方が良いかと思います。随分時間的なロスがありましたが、それでも来てよかったと思いました。
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アウクスブルクはロマンティック街道の中の街で非常に日本人に評判の良い所です。当初は1泊するつもりでしたが、ドイツの観光地は時間が要らないと言う事がわかり日帰りをする事にしました。鉄道のチケットは事前に購入しておく方が安いので、見逃したと後悔しないように時間の余裕をもっていましたが.......その予想を遥に超えて?時間がかかりませんでした。観光ツアーでは足早に回るものが多い様ですが、それでも十分だと思います。
聖ウルリヒ&アフラ教会
通りにはメルヘンチックな建物が並んでいます。
大聖堂
アウクスブルクの見どころと言えば、市庁舎です。
入場料は大人が2.5€、学生は1€でした。
写真では良くわかりませんが金のホールは本当に金ぴかでした。
大半の装飾が金で出来ています。
金ではありませんが、天井の装飾が素晴らしい部屋もありました。
市庁舎の隣のペルラッハ塔に上ろうとしましたが、この時期は開放していないようです。
帰国してから1ケ月以上経っている為、写真を見てもどこかが判らなくなってきました。教会の内部の写真等も撮りましたが、ドイツはどこも始まる時間が遅いので最初に外観だけ写真に撮り、見学できる時間になってから戻る.....と言うような非効率的な観光をしたので(それでも十分に時間が余りました)どこがどこの写真かが判らなくなってしまいました。今まで旅行記をブログにあげてきましたが、これも又初めての経験?です。
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ガイドブックには載っていませんでしたが、教会の塔としては世界一の高さ、世界遺産と言う事で大聖堂を見にウルムに行ってみました。
ウルムの街は思っていたよりも都会でした。世界一の高さと言うだけあって、駅を降りると地図を見なくてもどの方角に歩いていけば良いのかが判りました。
ガイドブックには載っていなくても行って良かったと思いました。とても荘厳な雰囲気です。
ドイツの比較的どの教会にも言える事なのですが、十字架に張付けられているキリストが痛々しいのは何故?もっとマイルドにして欲しいなと思いました。
ウルムの大聖堂は観光客が少ないわけではないのですがとても厳かでした。もっとゆっくりしたかったのですが、帰りの電車の時間が決まっていたのでこの後はアインシュタイン所縁の場所を訪れる事にしました。
アインシュタインの像等を探しましたがよくわからず、ようやく見つけたのはウルム駅近くのアインシュタイン生家跡でした。誰もここがどんな場所なのか気に留める事もないような雰囲気でした。